【完全版】Excelを終了する5つの方法

「X」印を押さずに、閉じたいファイルを選択した状態(アクティブにした状態)で、Alt+F4を押しても閉じることができます。

Shiftキーを押したまま、どれか一つのExcelファイルの「X」印をクリックしてみてください。

「X」印のクリック、Alt+F4の連打、タスクバーでの「すべてのウィンドウを閉じる」のクリック、とご紹介してきました。
ただ、大量に開いているExcelファイルを一括で全て閉じる場合には、Shiftキーを押したまま、「X」印クリックが一番早いのでお勧めです。

ちなみに、Excelファイルに何か変更を加えていて、上書き保存していない場合は、その都度、上記で紹介した「●●の変更内容を保存しますか？」というメッセージが表示されます。
上書き保存しているファイルについては、メッセージは表示されずに閉じられます。
以上、エクセルを閉じる方法でした。

あっ、忘れていました。
まぁ、使うことはないと思いますが、一応5つめの方法をご紹介します。

ややこしいのですが、ファイルタブから閉じた場合、Excelそのものは終了しません。
Excelで開いている中身だけを閉じている、といった形となり、上図のような空白の画面が表示されます。

もしも、複数のExcelファイルを開いている状態で、ファイルタブから閉じた場合、閉じてないファイル(別の中身)が表示されます。
その場合、上図のような空白の画面は表示されません。

まぁ、使うことはまずないと思いますので、ファイルタブから閉じる方法については、覚える必要はありません。