エクセルのsum関数は合計を出してくれる!その使い方を解説

sum(範囲指定)で指定した範囲の合計を出せます。
また、SUM関数のショートカットキーは[Alt + =]となります。
SUM(範囲指定)で範囲の合計を出せる
女王アリ様から「村全体のアリの数」と「よく働く・普通に働く・サボっている」アリの合計を出してほしいと言われました。エクセルで簡単にできます?
合計を出すにはSUM関数を使うといいですよ。SUM(範囲指定)すれば、合計を出せるよ。
「セル:(コロン)セル」で範囲を指定することができます。

「列」単位のみではなく、「行」単位や「列・行を含む」単位で合計を出すこともできます。

ベタ書きでもできますし、指定したい範囲を「=sum(ここにカーソルがある状態で)」クリック&ドラックでもOKです。

また、「セル,セル,セル,・・・」のように合計したいセルをピンポイントで指定することでも出来ます。
「=sum(ここにカーソルがある状態で)」Ctrlキーを押しながら、合計したいセルをクリックしていきます。

SUM関数のショートカットキーは[Alt + =]
SUM関数のショートカットキーは[Alt + =]となります。
ただ、書籍などでは[Alt + Shift + =]と紹介されていることが多いです。
これはキーボードで「Shift + =」と打たないと「=」にならないキーボードが多いためと思われます。
エクサルさんは何のキーボードを使っているの?
Happy Hacking Keyboardというのを使っているよ。
なので、エクサルの場合は[Alt + =]で済みますが、大多数の方は[Alt + Shift + =]になると思うので、以下の図では[Alt + Shift + =]で説明しています。
![一定の列範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]の例](img/function-sum_main05.png)
![複数の行範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]の例](img/function-sum_main06.png)
![複数の行範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]の実行結果](img/function-sum_main07.png)
![複数の列や行を含む範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]の例](img/function-sum_main08.png)
![複数の列や行を含む範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]の実行結果](img/function-sum_main09.png)
![複数の列や行を含む範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]のもう一つの例](img/function-sum_main10.png)
![複数の列や行を含む範囲を指定した状態での[Alt + Shift + =]のもう一つの例の実行結果](img/function-sum_main11.png)
もしもショートカットキーを使わないのであれば、「数式タブ → オートSUM → 合計(S)」で同じことが行えます。

動画で解説
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- 都心綜合会計事務所
エクサル ExcelとTKC会計ソフトを連携した経理の効率化・HPの作成や運用・動画制作などを担当しています。
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